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モモンガに会いに

なかなか時間が作れずにいましたが、
ようやくゆっくり森を歩くことができました。
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お天気にも恵まれ、素敵な景色の連続ですが、
残念ながら、カメラが使えず・・・
携帯電話の画像ですが、お天気の良さが伝わります。
しかしやはり限界も・・・

ようやく出会えたモモンガは 130227-1.jpg
こんな感じ。

とても愛らしい仕草で
トドマツを夢中で食べていました。

| 知床の生き物たち |

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氷曝

能取岬付近には、今の季節
凍った滝が連続する場所があります。
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流氷の海と、下から見上げる氷の滝。
迫力満点の景色です。

| ガイドの日記 |

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ゆっくり、ゆっくり

日中の最高気温がマイナス9.5℃だった今日は
快晴のお天気のおかげで
とてもゆっくりのんびり散策できました。

ぽかぽかの陽射しときらきらとした景色にうっとり。
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気温だけでは寒さは分からないものです。

| 癒しの知床 |

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晴れの知床五湖

連日の知床五湖散策。
何度来ても眺めの良いところです。

130224-1.jpg (二湖)

今日は日曜日のせいか
にぎやかな五湖でしたが、
それでもぜんぶで10人もいません。

とても静かな知床五湖です。

| 知床五湖 |

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貸し切りの森

貸し切りの知床五湖はとても静か。
雪を踏みしめる音だけが聞こえます。

陽射しがあると、
雪はきらきらと輝き、とても幻想的。

最後に姿を現した知床連山は
真っ青な空をバックに堂々としたものでした。
130223-1.jpg (一湖より)

| 知床五湖 |

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夕焼けと流氷

夕方になるにつれてお天気が良くなり
プユニ岬からは
ほんのりピンク色に染まった流氷を見ることができました。
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日没も遅くなり、
気付けばお彼岸まであと1か月をきっています。
太陽の力も強くなってきました。

| 流氷 |

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のんびりランチ

気温は低めに経過していますが、陽射しがあると
それほど寒さを感じません。
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流氷と断崖が続く景色を眺めながらのランチも
背中に太陽を背負っていれば、寒さ知らず。

雄大な景色はランチもおいしくしてくれました。

| 癒しの知床 |

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よくばりな一日

ポンホロ沼と象の鼻。
一日じゅう森を歩き回りましたが
ほとんど人に会いませんでした。

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流氷の状態も良く
まだまだにぎやかな知床ですが、
一歩森の中に入ると
いつもと変わらない空気が流れていました。

| 癒しの知床 |

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女子会(+1)

なかなか実現できなかった、友人たちとの散策。
薄曇り時々雪。

持ち寄りのおにぎりやらケーキやら
おしゃべりやら。

静かな神の子池も今日はにぎやか。
こんな愉快な仲間たちが訪れたのですから!
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| 神の子池 |

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戻ってきています

先週の嵐のあと、
なかなか戻って来なかった流氷ですが、
昨日から接岸しています。

ドライスーツを着て、少し沖まで歩くと
一面の流氷の真ん中に立っている気分。
見渡す限りの流氷の景色は圧巻です。
画像は岸からのものですが… 130217-1.jpg
いい状態で接岸しています。

| 流氷 |

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森の夕景

日没直前の森は
やわらかな灯りに照らされた
静かで平和な世界でした。
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陽が沈むと
森から赤みが消え、
空気の冷たさがより沁みてきます。

冷たい空気に包まれて見る
深い青色もまた神秘的です。
130215-2.jpg

| 癒しの知床 |

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冬の藻琴山

お天気に恵まれ、
藻琴山を歩くことができました。

樹氷の造形を楽しみながら高度を上げて行きます。
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視界を遮るものがなく、
次々と現れる新しい景色に飽きることなく進みます。

オホーツク海に大きな弧を描いて広がる流氷の帯、
知床半島から内陸に連なる山々、
眼下の屈斜路湖の向こうには阿寒の山、
凍結した網走湖もはっきり見えました。
夏も冬も楽しい藻琴山です。 130214-1.jpg

| 藻琴山 |

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静かな森

旧正月のため
中国系の観光客で賑わう知床ですが、
マイナーな森は相変わらず静か。
130213-1.jpg (雪深いまぼろしの沼)
深い雪を踏みしめる音だけが
森に響きます。

人間の踏み跡のない雪の足元は
容赦なく体力を奪います。
シカの気持ちになって
低い枝をくぐり抜けたり思わぬ落とし穴にはまったり。

そんな人間を横目にたたずむ
立派な角のオスジカに会いました。
130213-2.jpg
背中に雪を背負ってこちらを見つめています。

人間は間もなく森を後にし、
向かう街には
温かいお風呂と食事が待っていることを
彼らは知っているでしょうか。

| まぼろしの沼 |

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春の光

快晴の一日。
知床連山が雲に隠れることはありませんでした。
130212-1.jpg (フレペの滝遊歩道より)

立春から一週間。
最高気温マイナス6℃。
まだまだ深い雪に覆われて
真っ白な世界がただ一面に広がるだけの景色ですが、
あぁ春が来る!と確信しました。

冬至の前後は太陽の力が弱くて
晴れていてもどこか冷たさを感じていたのですが、
今日の太陽は違いました。
とても力強く、しっかりと熱が伝わってきました。

山の陰影が今までにないほどにくっきりと浮かび上がり、
空の青が群青色に変わると
春は確実に近づいてきているのを感じます。

流氷だけは、
このまま春が来ては困るのですが・・・
130212-2.jpg (沖に幾筋か氷の帯)

| フレペの滝 |

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久々の知床五湖

今季初めての知床五湖。
歩くのは約2ヵ月半ぶり。

先日の嵐の影響か、雪がとても深くて
歩くのに必死になってしまいました。

夏は車でぴゅーっと通りすぎてしまう景色も
今ならゆっくり、静かに味わうことができます。
130211-2.jpg (カーブが連続する車道から知床連山)

5つの湖は、それはそれは静かに、厳かに、
森の中に鎮座していました。
130211-1.jpg (五湖 湖面には動物の足跡すらなく…)

| 知床五湖 |

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穏やかな一日

嵐が去り、天気予報も見事に外れて
穏やかな一日が過ぎていきました
130210-2.jpg 130210-1.jpg

流氷は少し沖に遠ざかっていますが、
海に浮かぶ氷の群れを存分に味わえる景色です。

| 癒しの知床 |

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厳しい季節

嵐が近づきつつある今日の午後は、
地吹雪に悩まされながらの散策でした。

それでもまだ視界はそこそこにあって、
それなりの心構えがあれば
遭難するほどの激しさはありませんでした。

人間には「まだ何とか」耐えられるお天気でも、
130208-1.jpg (分かりにくいですが…シカの亡骸に群がるカラス)
常に厳しい自然の中に身を置く動物たちには
毎日が命がけの試練の連続です。

「冬を越す」ということは
とても難しいことなのです。

| 知床の生き物たち |

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氷点下20℃の景色

よく冷えた今朝は、
霧氷がとてもきれいでした。

日の出直前のやわらかな光を受けて 130207-3.jpg
真っ白な霧氷が色づきはじめます。

山の向こうの光が
少しずつ少しずつ明るさを増し、
いつの間にか遠くの農家も木の影も
はっきり見えるようになってきました。
130207-5.jpg

とても厳かで、神秘的な時間。
車の温度計でマイナス23℃。
寒い時にしか見られない素敵な景色です。
あと1時間もすれば、白い衣装は剥がれ落ちてしまいます。

しかしやはり
外で空気を感じるには限界があります。
海も凍る寒さですから!
130207-4.jpg (網走付近の海。表面に薄氷が張っていました)

| 知床の気候 |

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水の色

断崖絶壁の上を
一日かけてのんびり歩きました。

見下ろす海にはびっしりと流氷が敷き詰められ、
一見すると、海か陸地か迷ってしまいます。

今日は陽射しが柔らかかったおかげで、
流氷の色がさまざまに変化しました。

真っ白に見えて、実は
少し青く見えたり緑がかって見えたり
水色、エメラルドグリーン、碧色、紺色・・・
言葉では言い尽くせない微妙な色のグラデーション。
残念ながら(私の腕では)画像では表せません。

湯の華の滝が海に混じるところでは
水はこんな色でした。
130206-1.jpg

| 癒しの知床 |

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輝く海

暖気が入り、気温がプラスの11℃を越えた昨日とは
うって代わって冷え込んだ今日の知床。
無事、流氷も戻ってきました。

少し雲がかかって、夕陽の力は今一つでしたが、
きらきらと輝く海を見ることができました。
130203-1.jpg

| 流氷 |

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空中散歩

熱気球に乗りました。

ふわりと浮き上がると
みるみるうちに人や車が小さくなっていきます。

熱気球の影も、あっという間に→ 130201-1.jpg
真ん中の小さな丸い影です。
分かりますか?

大好きな
雪に映る木の影も、上から見るとますます素敵。
130201-2.jpg

知床連山は残念ながら雲に隠れていましたが、
流氷に覆われたオホーツク海、
どこまでも続く畑作地帯、
独立峰が点在する先には霧に覆われた屈斜路湖…
どちらを向いても、ため息の出るような景色です。
130201-3.jpg (左奥の真っ白な一筋が流氷)

乗りたい風の方向によって高度を変えるそうですが、
ガスの燃えるゴーっという音以外は無音のうちに
いつの間にか防風林や住宅が近くなったり遠くなったり。

少し風が出てきて、気球の速度が上がっても
風を感じないのがまた不思議な感覚。
風に乗っているのです。

それはそれは素敵な時間が流れます。

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