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雪まだあります

久しぶりの羅臼湖は、
まだまだ季節の遅れを取り戻せていませんでした。
130630-1.jpg (二の沼)
(三の沼)130630-3.jpg

大きな雪渓も残っており、
スノーブリッジを踏み抜いたり
道迷いの可能性があります。

今年はルートも架け替えられており、
特に慎重に歩く必要があるように思います。
130630-2.jpg (四の沼 右下にミズバショウ)

| 羅臼湖 |

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さまざまな緑

今年のまぼろしの沼は大きい!
130629-3.jpg 130629-6.jpg
なかなかまぼろしにはなりそうにありません。

森はさまざまなみどり色と
甘い香りに満ち満ちていました。
130629-4.jpg 130629-1.jpg
130629-5.jpg 130629-2.jpg

| まぼろしの沼 |

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角のあるシカ

最近、あまり見かけなかった雄ジカ。
夏毛に姿を変えて、
とても爽やかな青年に見えます。
130625-1.jpg
こちらを向いてくれることはありませんでしたが…

| 知床の生き物たち |

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寒い一日

霧雨に悩まされた今日の散策は、
気温も上がらず、時折深い霧にも飲み込まれ、
みな足早に通り過ぎて行きます。

少しだけゆっくり歩いて周りを見ると、
雨宿りしているエゾハルゼミや
足元の小さな花たちがきらきらしていることに
気づきます。

| 知床の気候 |

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ベビーラッシュ

仔ジカの姿を時々見かけるようになっています。
画像にとれたのはようやくですが・・・
130621-3.jpg

仔ギツネも
まだ恐る恐るですが、
親の後ろにくっついて出歩くようになっています。

人間に安心している親の後ろ姿を見て、
この子たちも好奇心旺盛な時期を迎えます。

| 知床の生き物たち |

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幻想的な森

曇りや霧のお天気が続き、
寒さも手伝って
とても神秘的な森の雰囲気を感じます。
130621-1.jpg (深い森)

湖面から沸き上がる霧が風に流されて
森へ流れ込むようすは、
なにか大きな生き物の中に
共にいるような錯覚に陥ります。
130621-2.jpg (知床五湖 三湖)

| 癒しの知床 |

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エゾハルゼミ全開

高曇りの今日は
涼しく、山もくっきり、気持ちよく歩けました。
130618-1.jpg (四湖)

森の中はエゾハルゼミが全力で鳴いているので、
はっきりいってうるさーい!
こちらの声もいつの間にか全開に。

うるさい森にひっそりと
ギンリョウソウが咲き始めていました。
130618-2.jpg


| 知床五湖 |

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西別岳はお花盛り

西別岳~摩周岳に登って来ました。
130617-2.jpg (ハクサンチドリと西別岳)

雲海を見下ろしながら
咲き出したばかりのつやつやのお花畑を
颯爽と歩きます。
130617-4.jpg 130617-3.jpg
(エゾツツジのつぼみとチシマゼキショウ)

西別岳から摩周岳への縦走路は
アップダウンはあるものの
視界は360度開けていて
とても気持ちが良いのです。

人間に驚いて慌てふためくエゾシカの姿もとても新鮮。
知床ではなかなか見られません。

今日はトラツグミやエゾムシクイの鳴き声が
ずっと響いていました。
これで蚊が少なかったら言うことないのですが・・・
蚊取り線香とモスキートネットの出番です。
130617-1.jpg (摩周湖に流れ込む霧 右奥は斜里岳)

| ガイドの日記 |

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五湖ばかりですが・・

130613-2.jpg (三湖より)
本当に毎日美しいです。
少し暑くて風が吹いて欲しい気もしますが、
それでは湖面に映る山は見られません。

残雪の山並みと新緑の森。
とにかく素敵な季節です。

| 知床五湖 |

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藪こぎと沼と山

今の原生林(まぼろしの沼)コースは、
これぞ原生林といった道程です。

行く手を阻む立派なトドマツの倒木を何本もかわし、
所々残る雪を踏み越え、
雪から出たばかりの泥だらけのササをかき分け、
ヨレヨレになって小さな沼にたどり着きます。

深い森の中に静かに佇む沼は
普段よりも大きくて、
近づくうちにいつの間にか沼の中に入ってしまいます。

沼を取り巻く森の新緑と
その向こうには雪の残る羅臼岳。

美しいけれど厳しい知床の森を
存分に味わいます。
130611-1.jpg

| まぼろしの沼 |

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暑いです

知床連山の雪型が
毎日変化しています。

暑い日が続いていて、
若葉の緑も日に日に濃くなり
あっという間に春から初夏へと
移っていくようです。
130610-1.jpg

| 知床五湖 |

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雪の中を汗だくで

お天気に恵まれるのは嬉しいのですが、
雪の上は眩しすぎて・・・

日陰もない真っ白な雪の上を
頑張って歩いた先には、
残雪期限定、五の沼を上から見下ろす景色が待っていました。
130609-1.jpg (五の沼に映る知西別岳)

| 羅臼湖 |

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雪をザクザクと

まだまだ雪の残る羅臼湖への道ですが、
気温が高いため
一歩一歩がずぶずぶと沈みます。

それでも
ショートカットコースもまだまだ健在ですから
残雪期限定の景色を見ることができます。
130607-6.jpg 130607-5.jpg

130607-2.jpg (羅臼湖に映る知西別岳)

| 羅臼湖 |

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セミが鳴き始めました

森の中がにわかに賑やかになりました。
エゾハルゼミが本格的に鳴き始めたのです。
130607-7.jpg (エゾハルゼミの抜け殻)

うるさいわけではなく、
でも途絶えることなく聞こえ続ける鳴き声は
近くでさえずるキビタキよりも存在感があります。

遅れていた季節が
慌てて追い付いてきます。
130607-8.jpg (新緑の二湖)

| 知床五湖 |

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残雪の羅臼湖

ようやく羅臼湖を見に行くことができました。
といっても、三の沼までですが・・・
130605-1.jpg (三の沼 看板しか見えていません)

夏道はほとんど雪の中。
沼もほとんど雪の下。

ゴールデンウィークウィーク明けくらいのイメージです。
点在する沼が顔を出すのは
あと半月はかかるでしょうか・・・

| 羅臼湖 |

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霧の沼

知床横断道路の開通により、
ようやく行けるようになったまぼろしの沼。
まだ雪もあちこちに残っており、
多くの生々しい倒木たちとともに
森はますます怪しい雰囲気を醸し出しています。

まぼろしの沼は…
水が多すぎて近づけません。130604-1.jpg

| まぼろしの沼 |

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2013年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年07月