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さまざまな生き物が普通に暮らす森

穏やかな昼下がり。
流氷は次第に遠ざかっているものの
森の中はまだまだ雪景色。

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こちらの行動は少し遅かったようで・・

170328-1.jpg  (クマはお出かけした後)

(クマゲラは食事が終わった後) 170328-3.jpg

出会えたのは、ずっとケンカしているアカゲラたち。

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(右にはケンカをけしかけて逃げるアカゲラ)

こんな風に、たまに人間が来るところなのに、
ずーっとケンカし続けてなわばりを獲得しようとするなんて
そんなにいい場所なのかな。

ヒトがいてもいなくても
繰り返される
平和な暮らし

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遥かなる遠音別岳

久しぶりに
遠音別岳に連れて行ってもらいました。

前回、自分の体力を過信して散々な山行だったのに、
今回も何の準備もなく参加。

年々衰えを実感している体力、脚力に加え、
スキーを履くのも数年ぶりだったので
かなり迷いましたが、
めったにない機会に目が眩んで
無謀にも参加してしまいました。

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思ったより天候は回復せず、
森林限界を超えたところで引き返してきました。

優しい同行者のおかげでそれほど体力も消耗せず、
これなら次回、またチャレンジできると
またまた図に乗ってしまったのでした。

青空には恵まれませんでしたが
雪の造形はみごと。
高山ならではの雪景色ににうっとりする余裕まで・・

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名残り惜しい流氷

大荒れの天候もなかったせいか
今年の流氷は
穏やかな顔をしたまま
ぼつぼつとお別れの準備を始めています。

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(知床五湖より 疎らな流氷 沖には帯状に見えている)

バラバラに壊れた氷は、
ほんのわずかな地形や風向きの違いによって
青い海の上で
さまざまに姿を変えながら、
少しずつ
春らしい景色を見せてくれます。

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(プユニ岬より 入り江に氷の一部は留まる) 

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山も海もきれいです

3月に入り、
日差しはどんどん強く、明るくなってきました。
雪景色のもの悲しさはなくなり、
日に日に輝きを増しています。

新しく降った雪のおかげで
辺りは本当に真っ白!

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真っ白だけど華やかで、
何といっても雄大な眺めを
ひとり占め。

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次第に晴れて

上空の風はとても強いようで
雲はさまざまに動きながら
その時々の風景を作り出します。

170319-1.jpg (三湖)

170319-2.jpg (かろうじて頭を出した羅臼岳)

山側がすっきりと晴れることは
残念ながらありませんでしたが、
海側の夕陽は雲間から顔を出し、
同時に流氷の海も輝き始めました。

170319-3.jpg (プユニ岬)

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寒くても、みんな元気

思いのほか風が強く、
地吹雪に巻き込まれながらの散策。

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季節外れの北風に乗って
ワタリガラスは楽しそうに飛び交います。

170318-2.jpg (ワタリガラス)

新しく降った雪の上には
真新しいクマの足跡。

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お目覚めです。

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北風のおかげで

たくさんの流氷が戻ってきました。

170317-1.jpg (プユニ岬より)

冷たい風とまとまった降雪で
すっかり冬に逆戻りですが、
これはこれで嬉しいことです。

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うっとり

二度と出会うことのない
今日今だけの眺め

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刻々と変わる夕景
どの瞬間が好きかは人それぞれ

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自分だけに
大切な眺め

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戻ってきています

氷の間に夕陽が映る
美しい時間

170311-1.jpg (プユニ岬より)

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こんにちは、アザラシ

沖で待機していた氷が
少し戻ってきました。

疎らな氷が
波のない海面に映って
春ならではの眺め。

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その流氷の間で
アザラシはのんびり。

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今日のワシは強い!

いつもカラスに追いかけられてばかりのワシですが、
今日は果敢にカラスを追い立てていました。

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(にらみ合うオジロワシとハシブトガラス)

ワシも、やればできる!

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強い光

まだまだ辺りは雪景色で、
春には程遠い眺めなのですが、
晴れの日には
太陽が日に日に力強くなっているのが分かります。

170309-1.jpg (知床五湖)

お彼岸が近づいて
太陽の角度も
ようやく本州に近づいてきたのでしょう。

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(流氷は沖に待機)

日もずいぶん長くなって
午後の散策も
日没に急かされることがなくなりました。

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(15:30ころ 明るく照らされる知床半島)

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ぼんやり太陽

ピカピカに晴れたお天気も気持ちよいですが、
今日のようなぼんやりとした陽光も
雪景色には似合うと思います。

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流氷はまだ近くに残っているので、
海は波がありません。
ほんのりとした光に照らされて。

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春の兆し

少しずつ離岸し始めた流氷。

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ドラマチックな季節が始まりました。

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| 流氷 |

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雪模様

静かに静かに降り続ける雪。

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音も色彩もない景色に包まれて
心はますます落ち着いて。

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