知床の森のガイド ゆらり

羅臼湖の正面にそびえる知西別岳。
あともう少しで山頂が見えるのに！

普段はほとんど目にすることがない
子どものエゾユキウサギ。



近づいても全く動かず、
よく見ると足にけがをしていました。

本物の自然はとても厳しいものですから、
その中で生き抜くというのは
今の私たちの暮らしでは想像できないくらい大変なことなのです。

なかなか来られない夏の藻琴山。


知床ではなかなか見られないものがたくさん。
小さな花や鳥を見つけるのも楽しみの一つです。







宝探しをしているうちに、あっという間に山頂。

どちらかというと、
午後にかけてどんどん晴れてくることが多いように思っていますが、
今日も・・


（午前中　まぼろしの沼）


（午後　知床五湖）

わずかに残った沼に映る青空。



晴れても雨でも美しいまぼろしの沼。

羽化したばかりのトンボ。



羽の繊細さがとてもきれい。

もう少しで力強く飛べるね。

晴れて美しい景色。



静かな時間を
ひとり占め。

まぼろしの沼は健在。



周りではヒメシダが茂り始めています。

新噴火口まで、短い登山。


（硫黄山山頂は遥か）


（知床五湖も良く見えました）

シラタマノキは花盛り。

ウチの近所ですくすく育つ
好奇心旺盛な子ギツネ。



ウチの雑草だらけの畑で自由に遊んでいるのも恐らく・・

久しぶりに見かけたオジロワシは、なんだか変な格好。


（トレードマークの白い尾羽も念入りに）

ダニだらけの藪に突っ込んだのか、
気分良く、念入りにおしゃれしているのか、
とにかくしつこく、ずっとずっと
羽繕い。



周りを確かめることも、一応忘れずに。